廃棄物に価値あるものに

株式会社TOM開発は、プラスチック類や金属くず、ガラスくずや木くずなど、いわゆる産業廃棄物の処分・再利用を行う中間処理や、住宅やビル、マンションなどの解体工事を行っている企業です。こちらでは弊社で行う事業項目をご紹介しております。

産業廃棄物処理業

中間処理

TOM開発には1日約70㎥の産業廃棄物が届きます。届いた産業廃棄物はそのまま最終処分場に持ち込むことはできないため、私たちで中間処理という作業を行います。プラスチックやガラス、コンクリートなど再資源化して利用できるものの選別など、最終処分場に持ち込む産業廃棄物を減容することで、再利用可能な資源を増やし、環境を守ることにつながっています。

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廃棄物の収集・運搬

仕分けが終わった産業廃棄物は、リサイクルができるものはリサイクル工場へ、リサイクルできないものは小さく砕いて最終処分場まで運搬します。産業廃棄物の運搬は通常の運搬とは違い、運搬物の扱いに対して厳格な基準が定められています。TOM開発は法令を守り、安全なサービス提供を厳守しております。

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解体工事

鉄筋コンクリート(RC)

コンクリート解体

鉄筋コンクリート造のマンション等、コンクリートで造られた建造物を、手作業と重機作業を併用して壊していきます。一度に全体を解体するのではなく構造を見ながら安定して建物が自立できるように順序よく解体していきます。経験豊富な職人が、お客様の大事な敷地、危険な作業現場を守ります。最良の工法で解体工事を進めていきますので、工事の品質の良さには自信があります。

鉄骨建物

コンクリート解体

ビルやアパート等、大規模な建物・施設は基本的に鉄骨で建てられています。木造はもちろん、鉄筋コンクリートと比べてもたくさんの鋼材が使われ強度も高い事から、強度の強さに応じて適切な重機とアタッチメントの使用が必要不可欠です。事前調査を行い、鉄骨切断カッター工法やガス切断工法を交えながら、安全に解体作業を進めていきます。

内部解体

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壁紙・電気・ガラス・ドア等の内装材の撤去を行います。それぞれの内装材によってリサイクルできるものも多数ありますので、しっかり分別を行い丁寧に作業を進めていきます。内装解体は一歩間違えると大事故に繋がる可能性もございますので、細心の注意を払いながら丁寧にかつ美しく内装材を分別しながら作業を進めていきます。

木造住宅解体

abandoned wooden house in the village in the North

家屋・店舗・工場など、ありとあらゆる木造建築物を解体致します。解体は建物を壊して更地にするだけではありません。ご近所様への挨拶まわりや騒音対策・粉塵対策など、気をつけるべきポイントが沢山あります。また、気を抜くと事故にも繋がりますので、慎重に作業する必要があります。

アスベスト含有建材

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人体に有害とされるアスベスト。解体する際にも注意が必要です。飛散性の高いアスベスト建材を解体する場合、大気汚染防止法と市区町村ごとに定められた条例に則った届け出が必要となります。当社では、こういったそれぞれの手続をきちんと行い、適切かつ安全に、解体現場付近にお住まいの方々への健康被害を未然に防ぎつつ適切な解体工事を行っております。

軽量鉄骨

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専用の重機のジョイントを用い、軽量鉄骨を安全に分解していきます。軽量鉄骨の解体工事は比較的騒音も発生しやすくなるため、近隣住民への騒音対策を徹底的に行い、挨拶や配慮を行いながら作業を進めていきます。古い軽量鉄骨で建てられた建物にはアスベスト等の有害物質が吹き付けられている可能性もある為、健康被害にも配慮した作業が必要不可欠です。

廃プラスチック類

金属くず

ガラスくず

紙くず

木くず

繊維くず

ゴムくず

がれき類