こんにちは!WithHomeお客様サポート安藤です ^^
明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願い致します!
お正月しっかりゆっくりした私は、絶賛激務に心打たれております、、笑
今回のBLOGテーマは「お子様にとって安全な家づくり」
家づくりをスタートされるお客様はほとんどの方がお子様の成長や
進学等でご検討される方が多いです。
先日、お施主様のお家の10年点検に行きましたところ
初めてお会いした時3歳だったお子様が
中学生になっていて、とても感慨深く思いました、、
お家を建てるとき、当時3歳だった息子様が
何にでも興味を持たれる頃だったので、ご家族と一緒に
「安全な家づくり」について何度も話し合ったのを覚えています
お子様が小さいと、家の中でも事故は起こり得ます
今回はお部屋ごとにお子様にとって危険な箇所と対処法をお伝えします!
≪リビング≫
・ブラインドの紐に首が引っ掛かった
→紐を子どもの手が届かない位置でまとめておく
・テレビのコードに足を引っかけて倒してしまった
→コードを床を這わせる場合はコードカバーを用いる
・コンセントに針金やヘアピンを差し込んだ
→コンセントにコンセントカバーを取り付けておく
・テーブルの上の薬や飲み残しをお菓子やジュースと勘違いして飲んだ
→子どもにとって危険なものは、子どもの手の届く場所に置いておかない
≪ダイニング・キッチン≫
・テーブルなど家具の角にぶつかった
→角をコーナーガードやクッションで覆っておく
・椅子から転落した
→ベビーチェアはベルト付きのものを使用する
・鼻や耳の穴にビー玉やボタン電池を詰めてしまった
→細かなものは鼻や耳に入らないサイズのケースに入れ
子どもの手の届かない場所にしまっておく
≪玄関・廊下・階段など≫
・玄関のドアに指を挟んだ
→玄関ドアは重いため、切断するケースもあるので
子どもが不用意に開けないよう注意
・戸のノブに服のフードやストラップが引っ掛かった
→紐などの引っ掛かりにくいノブにする
・歯ブラシや箸などを加えたまま転び、のどに刺さった
→親の注意+床に段差を作らない
・階段から転落した
→階段に滑り止めや、階段出入り口にベビーゲートを設置する
・引き出しで指を挟んだ
→子どもが勝手に開け閉めできないよう、鍵をつける
≪浴室・洗面脱衣所≫
・湯船で溺れた
→3~4歳の幼児でも推進20cm程度で溺れてしまうことも…
保護者が洗髪などで目を離すときなどは湯船から上げておく
・湯船に頭から落ちた
→どうしても目が離れる時はイスに座らせておく
・滑って転倒した
→浴室の床をクッション性のものにする
・洗濯機を覗き込んでいて、頭からおちた(特に縦型)
→簡単にフタ(扉)を開けられないようロックを付けておく
・ドライヤーやヘアアイロンに触れてやけどした
→出しっぱなしにしない、使用後電源を切って手の届かないところにしまう
≪バルコニー≫
・出入口のサッシに指を挟んだ
→基本的に大人が出入りするとき以外は鍵をかけておく
指はさみガードを付ける
・灰皿にしていたジュースの缶の中身を飲んだ
→出しっぱなしにしておかない
・バルコニーから転落した
→踏み台や足をかける場所があれば乗り越えられる場合があるので注意
お家を建てた後に気を付けることで防げる事故もあれば
家づくりの時にあらかじめ事故が起こりにくいつくりにすることもできます
出来るだけお子様の安全に配慮した家づくりを行うことが
わたしたちの務めだと考えます!