こんにちは!WithHomeお客様サポートの安藤です ^^
12月!なにかと予定たくさんで慌ただしく過ごされる方が多いのかと思いますが
お体ご自愛くださいねっ♪
今回のBLOGテーマは「今更聞けない!「ZEH」ってなに?~その1~」
家づくりをする際、よく耳にする
「ZEH」っという言葉、、
「耳にするけど、一体『ZEH』ってなんだろう?」
と思われる方は多いです
ZEHとは「ゼッチ」と読み、
『Zero Energy House』
(ネット)・ゼロ・エネルギー・ハウスの略です
経産省のHPでは
「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、
高効率な設備システムの導入により、
室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で
再生可能エネルギーを導入することにより
年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」
となっていますが ^^;(難しいですね、、)ザックリと言うと、
「家の性能と省エネ家電で節約し、太陽光などを活用することで光熱費0を目指そう!」
という感じです!
(若干語弊があるかもしれませんが、分かりやすく言うとこんな感じです)
↑の目標を達成するための取り組みとして
1.家の断熱性能を上げることでそもそも夏は涼しく冬は暖かい住宅
2.省エネ性能の高い空調や照明・給湯設備などを使う
3.太陽光などで自宅のためのエネルギーを創る
以上3つの取り組みが必要になってきます
ちなみに
”ネット”・ゼロ・エネルギーというのは
”使う”エネルギーをゼロにするのではなく、
”創る”エネルギーと併せて”収支”をゼロにするという意味です!
では、上に挙げた3つの条件に取り組むために
家づくりの際、なにをすればいいのかというと…
今回は
1.家の断熱性能を上げることでそもそも夏は涼しく冬は暖かい住宅
を達成するための条件をお伝えします♪
家の断熱性能を上げるためには
高気密・高断熱にしてくれる素材を使用します!
家によって違いはありますが
お家を建てる際には壁の中などに断熱材と呼ばれる
家の外の寒さや暑さから家の中を守る素材を使います
この素材を使うことで、家の外が寒くても中は暖かい
逆に外が暑くても中は涼しい、が実現できます!
ZEHの家づくりを行う際には、
高気密・高断熱な断熱材を選ぶことで
二酸化炭素の排出量を抑えることができるほか、
国土交通省からは、ZEH向けの断熱材を使用することで
年間で8万円以上もの冷暖房費を削減できるということも発表されています
高性能な断熱材を利用すれば、冷暖房をあまりつけなくても
1年を通して快適な暮らしが可能になりますし
室内での温度差も少なくなるため廊下や
お風呂で寒い思いをすることもなくなります
激しい温度差を抑えることができれば
ヒートショックの予防にも役立ちます
また結露もしにくくなるので、
カビやダニの発生を抑え家を長持ちさせることができます
ただ、いくら高性能の断熱材を使っていても
隙間だらけの家では家の中から熱が逃げてしまいますし
逆に外の熱や冷気も入ってきてしまいます
家の場合、熱が逃げる隙間は開口部である窓や
ドア部分になりますので、窓やドアの断熱強化も重要です
なお、壁の断熱材の厚みを増やすことだけで
断熱性能を高めると、壁と窓の断熱性能の差が大きくなり
室内温熱環境の温度差ができ
窓辺から不快な冷気が流れてくることがあります
壁より断熱性能が低い窓の断熱性能を高めることで
断熱性能のバランスが良くなり、快適性が高まります
このように家の断熱材やサッシを工夫し、
省エネをはかることがZEHに向けて「家の断熱性能を上げる」ことになります!
今回はこの辺で…
また来週からポイント2・3についても触れていこうと思います♪
\ おかげさまで満員御礼 /
12月開催 家づくり相談会、おかげさまで無事全枠満員御礼となりました♪
今回、ご希望枠にご案内できなかったお客様申し訳ございません、、、
また1月に開催予定ですのでそちらを優先的にご案内させていただきます♪
今後ともよろしくお願い致します ^^