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必ずしもいらない、、かもしれない設備・装備3選!

こんにちは!WithHomeお客様サポートの安藤です ^^
さあ、ついに梅雨到来ですね!太陽大好きなわたしには辛い時期です、、
が!今日も元気にBLOG更新していきます♪

 

 

今回のBLOGテーマは【必ずしもいらない、かもしれない設備・装備3選】

 

instagram等、様々なSNSの発展により家づくりの先輩方の素敵なお家を目にする機会が多くあると思いますが、そんな投稿と同じくらい
「正直要らなかった設備!」や「ここは○○すればよかった!」
といった投稿を目にすることもあります。

 

私たちも打ち合わせ時、可能な限りお客様の
ご希望・ご意見は反映させるようにしております。

 

しかし、家づくりに希望を盛り込めば盛り込むほど、必要な金額も大きくなります。
それでも使用価値の高いものであればもちろん完璧!なのですが、
内容によっては「無くてもよかったかなぁ」というものや
「もっと違うところにお金をかければよかった、、」というものも出てくるかもしれません。

 

家を建てる前段階で、建てた後の暮らしを全て見通して計画するのは勿論難しいです!!
なので、私がこれまで打ち合わせさせて頂いた中で相談頂いたもの、その1を今回ご紹介いたします。

 

 

 

今回ご紹介するいらない、かもしれない設備は
≪シャッター付サッシ≫です。

かつての日本の家では雨風を防ぐために雨戸があるのは当たり前でした。
ですが今では、丈夫なアルミや樹脂サッシ等が普及したため、窓は雨戸無しでも十分に風雨に耐えれるようになっております。

 

「台風や強風時、物が飛んできてガラスが割れたりするかもしれない!」
物が当たっても割れない、あるいは割れてもヒビが入る程度で済む防犯ガラスがかなり普及してきましたので、そちらを採用すれば台風時におけるガラス破損についても心配ありません!

 

「雨戸やシャッターは冬の寒さをしのぐために必要!」
最近のLow-E複層ガラスなどを用いた断熱サッシを使用した方が一年を通して日夜を問わず断熱性が高く快適に過ごせるようになります 。

 

「防犯上、雨戸やシャッターは有効!」

という話もよく聞きますが、逆に昼間に雨戸を閉めきっている家は「今は留守ですよ~」とこちらから言っているようなものですし、泥棒は雨戸のついている窓から入らなくても、玄関や勝手口、小窓などから十分に侵入可能だそうです、、

 

このように、台風に対する備え、断熱対策、防犯対策などの観点からもシャッターは他の安価な方法で十分対応が可能な時代になりました ^^
確かに、開閉するのも面倒ですし、全ての窓に設置することも出来ないので、あえてシャッター付サッシにする必要はないかもしれませんね!

 

このようにかつての戸建てでは当たり前だったものが今ではより安価な方法で代用がきく場合もたくさんあります!
本当にお客様に必要なものなのか、、一緒にじっくり考えていきましょう ^^