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日別アーカイブ: 2024年11月22日

続編!窓の種類と機能~その3ー1~

 

こんにちは!WithHomeお客様サポートの安藤です ^^
めっきり寒くなりましたね、朝お布団から出るのが苦痛です、、笑

 

 

今回のBLOGテーマは「窓の種類と機能~その3-1~」

以前のBLOGにて家の窓の「サッシ」と「ガラス」についてお伝えしましたが
窓は形状によって使われ方も異なってきます

 

窓のデザインや形状は数多くあります
窓のデザインや形状を選ぶ際には、デザイン性だけでなく
空間に適した開閉方法かどうか、開閉操作の使い勝手、
手入れ方法なども確認しておくことが大切です!

また、外からと室内側から
両方からの見え方を検討することも大切です

デザインや形状ごとにメリット・デメリットが存在するので
是非一読して覚えてみてください♪

 

 

【引き違い窓】
よく目にする開閉方法で、2枚以上の戸を溝やレールにはめ、
横方法に開閉する、障子や襖と同じ構造です
ガラス戸、網戸など、複数の建具を重ねることが可能で
空間の仕切りにも使えます

メリット:窓周りをデザインする自由度が高い
開閉の度合いを調整しやすい

デメリット:外側のガラス面が掃除しにくい

 

【上げ下げ窓】
引き違い窓を縦型にしたような形の窓で
2枚の戸を上下にスライドさせて開閉します
外部から侵入することが難しい構造で、防犯性に優れる反面
やや開閉しにくい作りでもあります
また、窓の重量を考慮して設計しなければいけません

メリット:防犯性に優れる
2枚とも稼働するタイプの場合、通気性が高い

デメリット:窓の開け閉めがしにくい
外側の面が掃除しにくい

 

【縦すべり出し窓】
ビジネスホテルなどでよく見かけるタイプで
窓枠の上下に溝がついていて、この溝に合わせて戸を押し出す形状です
曇りガラスと組み合わせると、少し開いただけでは外から見えないので
目隠し効果が高く、トイレなどに効果的です
また、ストッパーを外せば戸が90度開き、外側の面にも手が届くため
掃除もしやすいです

メリット:曇りガラスなどと組み合わせると外から見えにくい
外の風を室内に取り込みやすい
外面の掃除がしやすい

デメリット:開放時に雨が降ると、室内側の面も濡れる

 

【横すべり出し窓】
縦すべり出し窓を90度回転させた形状で、縦すべり出し窓と違い、
開放時にも雨が入ってきにくいです
その反面、通気性能は縦すべりに劣ります

メリット:曇りガラスなどと組み合わせると外から見えにくい
開放時に雨が降っても、すぐには入ってこない

デメリット:風通しは縦すべり出し窓の方が効率的

 

【内倒し窓】
水周りの換気用として使われることが多い窓で
上部を倒して内側に開くタイプです
曇りガラスなどを使えば、開いたときも外から見えません
一方、開放時に雨が室内に降りこみやすいことや
カーテンなどが取り付けられないことが難点です

メリット:曇りガラスなどと組み合わせれば外から見えない
室外のスペースを気にせず設置できる

デメリット:開放時に雨が室内に降り込みやすい
カーテンやブラインドが取り付けられない

 

【外倒し窓】
火災時の排煙窓として設置されることが多く
煙を外へ逃がすことに適した作りで
飲食店の厨房や公共施設などにも使われています
住宅では、高所での採光や換気に向いています
しかし、開放時に雨が降ると
流れ込むようにして雨が入ってくるので注意が必要です

メリット:排煙に適している
曇りガラスなどを使うことで外から見えない

デメリット:開いているときに雨が降ると、室内に流れ込んでくる

 

今回はこの6種類の機能についてお話しました ^^
窓はまだまだ種類がありますので
また来週金曜のBLOGにてご紹介します♪

 

失敗したくない!土地探しのポイント~その2~

 

こんにちは!WithHomeお客様サポートの安藤です ^^
弊社の事務所がある熊本県八代市では
「妙見祭」というお祭りが毎年11月23日にあります!
その2週間前ほどから馬追いの団体の方々が地域奉納に出向くのですが
八代内をうろうろするとよくお馬さんを見かけて少し嬉しくなります♪

 

 

今回のBLOGテーマは「失敗したくない!土地探しのポイント~その2~」

以前のBLOGにて土地を探す際に大切なポイントとして
「住むエリアの探し方」をご紹介させていただきました
住むエリアが決まりましたら次は「住む土地」を探していきます
その際のポイントをお伝えいたします ^^

※前述「住むエリアの探し方」については9月27日の投稿をご覧ください♪

 

「住む土地」の探し方のポイント

 

【土地の形】
住宅用に整形された土地と違い、変形した土地の場合
その近辺の土地の相場よりも安い場合があります
変形した土地とは
「旗竿敷地(道路に接する出入口部分が細い通路上の敷地になっており、その奥に家の敷地がある形状の土地)」や「台形・多角形」の敷地といったものです

そういった土地は、ほかの優先順位の高い条件に当てはまったり
家づくりで工夫すれば魅力的になる場合もありますので
「変形土地だからダメ!」で除外せず、我々住宅会社に一度相談してみてもいいですね♪

 

【高低差のある土地】
同じ敷地内で高低差がある場合は分かりやすいですが、
敷地と道路、隣地との高低差も注意が必要です!
道路や隣地との間に高低差がある場合は、土を留めるための「よう壁」が必要です
また、古いよう壁が既にある場合は、造り変えたり
建物をよう壁から話して建てる必要があります

 

【上下水道の引き込み】
水道や下水道が家の前の道路には通っていても敷地の中まで入ってきていない場合
道路を掘ってつなぐ必要があります
条件によって異なりますが、大きな金額がかかる場合もあります、、
引き込みが必要かどうかは確認しておいた方がいいでしょう

 

【隣の家の状況】
隣の家までの距離や隣の家の高さを確認することで
ある程度は敷地の日当たりなどが予想できます!
ただ、実際には建てるお家によって状況は変わりますし、
また将来的に変化する可能性があるので細かい判断は住宅会社に相談した方が良いです

 

【敷地の前の道路の幅】
車をお持ちで駐車スペースを作る場合、敷地の前の道路の幅によって
駐車に支障がないか確認することが必要です
また道路の幅に関しては、工事の時にも運搬車両が入れるかどうかで
建築費用にも大きく影響がでます
敷地まで入る道路の幅や、近くに工事用の車両を停めることができるかどうか
お家の建築費用を考える上では見ておいたほうがいいです

 

【土地の歴史】
家を建てる場合には、基礎部分が非常に大切です
しかし、さらに重要なのはその家の基礎を支える地盤です
そのためその土地の地盤の強さを、出来る範囲で調べておくことも大切です
雨の日にその土地を見て、雨水の流れ具合を調べてみたり
近隣の方に過去の災害のことを聞いてみることも良いでしょう
過去の災害についてはその土地の地名や、インターネットからも調べられます
併せてハザードマップなども確認しておくと良いでしょう

 

長く暮らしていく土地になるので
安心して快適に過ごせるお家を建てられるよう
念入りに調べておくことをオススメします!!

しかし、実際土地を見に行ってもよく分からない部分もあると思います
土地を調べるにあたって専門的な知識が必要となる場合もあります

私たちもよくお客様から「検討中の土地を一緒に見てくれませんか?」
とご依頼をいただく場合もよくあります!
小さなご相談でもなんなりとお申し付けください ^^

 

 

\ ありがたいことに満員御礼 /

 

11月16日・17日開催予定の「家づくり相談会」
有難いことに開催枠が予定で埋まりました!
誠にありがとうございます!!

皆さまのお役に立てるようなお話が出来るよう頑張ります ^^

また、今回枠が先に埋まっていたり、希望日程・時間合わず
残念ながらお断りさせて頂いた方々、大変申し訳ございません、、
次回12月も開催予定ですのでその際は先にご案内させて頂きますので
よろしくお願い致します ^^